1万円以上お買い上げの方☆☆送料無料☆☆
★【綿100% ノーマルタイプ】
☆猫定 NEKOSADA ホワイト 落語 シリーズ第四弾☆
猫は正義! 猫も恩返しするのです。命を助けてもらった定吉に、仇討ちをして恩返しをした黒猫の話しです。落語・猫定の話は悲しい怪談話しですが、とても幸せな時間を過ごしている猫と飼い主の話しの部分を表現しました。黒猫ちゃんは招福で縁起のよい猫ちゃんなんですよね^^
「助けてもらって嬉しいと思ったら恩返しをしなくてはいけない。商売繁盛になって、猫も美味しいもんが食べられるようになる」と、商売のバクチを教えるとサイコロの目を当てるようになった黒猫。ニャゴと鳴くと奇数の「半」、ニャゴニャゴと鳴くと偶数の「丁」。おかげで商売繁盛、金回りもよくなった。不義理の定吉女房とその浮気相手の男が、定吉の殺害を実行し、定吉と猫の幸せな時間を奪ってしまった。黒猫は裏切り者の仇討ちを行うが、定吉と女房の通夜に殺されてしまう。その時、黒猫が両手に人の喉の肉片を掴んで死んでいた。
というわけで、表側はニャゴニャゴと幸せな時間を過ごしていた黒猫ちゃん。背中側は、アサシン黒猫!
イラスト:大越京子
【取り扱いサイズは、S・M・L・XL・XXLです】
※閲覧環境によって画像の色味が異なります。また、実際の色と画像では色味が完全には再現されませんのでご了承ください。
【あらすじ】
魚屋の定吉の本職はバクチ打ち。なじみの居酒屋で一杯やるのが日課。ある日いつも通り一杯やっていると、頭の上からごと音が聞こえてくる。悪さをした黒猫の足を縛って、二階にあげておいたという。翌日には殺してしまおうかという話しをきいた定吉は、その猫を引き取ることにした。
猫にバクチを教えていると、ツボの中のサイコロの目がわかることが判明。ニャゴと鳴くと奇数の「半」、ニャゴニャゴと鳴くと偶数の「丁」。これは、助けてもらった恩返しに違いない。定吉は懐の中に黒猫を入れて仕事に行くようになり、金回りがよくなっていった。
定吉が長旅に出ている間に女房が浮気。女房は浮気相手と定吉の殺害計画を立て、ある夜に相手の男が実行。殺された定吉から黒猫が飛び出し、襲った男の喉笛を噛みきった。一方、浮気相手の帰りを心配していた女房は、窓から飛び込んできた黒い物体に襲われ絶命する。
翌日、二人のお通夜が行われていると、棺の蓋が動き二人の死体が動きだした。通りがかった浪人がその状況をみて短刀を刺すと”ぎゃぁ”という声。よくみると黒猫が両手に人の喉の肉片を掴んで死んでいた。
これは、定吉殺しの仇討ちを黒猫がおこなったと評判になる。
畜生でありながらその恩を感じて仇討ちをしたのは天晴れであると町奉行から猫塚を立てて懇ろに葬ってやれと命じた。